Aぇ! group佐野晶哉、サントリー「1万人の第九」合唱団代表に抜擢 旧ジャニ問題から3年、STARTO社との契約をサントリーが認める
8月7日、4人組アイドルグループ「Aぇ! group」の佐野晶哉が、毎年12月に開催される合唱コンサート「サントリー1万人の第九」の合唱団代表に選ばれたことが発表された。佐野は2024年にグループとしてCDデビュー。現在放送中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』では、見上愛演じるヒロインに思いを寄せる島田健次郎役を好演中だ。
このイベントは、一般公募で集まった約1万人の参加者がプロのオーケストラや指揮者と共に合唱する日本最大級の音楽イベント。佐野は3カ月にわたるレッスンを経て、大阪城ホールでの本番に臨むという。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro ファンからは喜びの声が上がる一方、X(旧Twitter)では「サントリーが佐野くん起用するの?」「嬉しいけどサントリーと絡むのはちょっともやる」といった困惑の声も見られた。その背景には、佐野の所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTとサントリーの微妙な関係がある。
2023年9月、旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、サントリーは「被害者の救済策や再発防止策が十分に説明されるまでは新たな契約を結ばない」と表明。その後、マネジメント会社としてSTARTO社が始動してからも、同事務所のタレントがサントリーのCMやイベントに出演することはなく、“出禁”状態が続いていると見られていた。
一方で、旧ジャニーズを退所した稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾による「新しい地図」や、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の「Number_i」、2023年に独立した二宮和也はサントリーの広告に起用されており、STARTO社との温度差が指摘されていた。
今回の佐野起用の経緯について、本誌「Smart FLASH」がサントリーホールディングスに問い合わせたところ、同社広報部は「『サントリー1万人の第九』は毎日放送(MBS)が主催するイベントで、当社は特別協賛企業として参画している。出演者の選定や契約は主催者であるMBSの判断と責任で行われており、当社が個別に起用したわけではない」と説明。さらに、MBS側からは「100年続くイベントを目指し、若年層への認知拡大を図る観点から、音楽大学出身で高い歌唱力と音楽的素養を備え、関西を拠点に活躍してきたアーティストであることを評価して起用した」と説明を受けたという。
そして、サントリーはSTARTO社所属タレントの今後の起用について、「既に契約しております。個別の詳細についてはご容赦ください」と明言。詳細は伏せられたものの、旧ジャニーズ問題から3年が経ち、両社の関係が変化しつつあることを示唆した。
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