指が6本、室内で帯刀、土足で畳の縁踏み…維新のAIアニメに「間違いが山のよう」とツッコミ殺到
日本維新の会が副首都法案の成立を記念して公開したAI生成アニメーションが、思わぬ形で話題を集めている。8月12日、同党の藤田文武共同代表(45)が自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画「【歴史的瞬間】「成立、副首都法案。〜現代の維新の志士ver〜」」が、あまりにもツッコミどころが多すぎるとSNSで炎上。お笑いの聖地・大阪らしい“ボケ”なのか、はたまた単なる手抜きなのか――。
動画は生成AIで制作されたロック調のミュージックビデオで、歌詞には「採決は認めない」「大阪ありきでは?」「反対の声が響く」「わずか2票差 副首都法案ついに成立」といった、法案成立に至るまでの政治的な攻防が盛り込まれている。さらに「福岡が動く、愛知も動く」と、今後の副首都申請の動きにも触れた内容だ。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 問題となっているのは、アニメーションの細部。画面に登場する“維新の志士”の手を見ると、指がなんと6本ある。しかも室内であるにもかかわらず、彼らは太刀を帯刀したまま。さらに、高市早苗首相(65)と思われる黒い着物の女性を含め、登場人物は全員が土足で室内に上がり、女性に至っては畳の縁を堂々と踏んでいる。
藤田氏が自身のX(旧Twitter)に動画を投稿すると、「やっぱり維新最高!」「わかりやすくまとまってました」と好意的な声も一部にはあったが、それ以上に「指、6本やし。お座敷の上やのに、草履やし」「室内で帯刀するのは武士にはあるまじき心得。討ち入りにきたのかよ、この三人(笑)」「このたった一カットだけでも日本文化を軽視した間違いが山のようにある。政党の看板背負って作るのなら一旦引っ込めてまともなものにしてから上げ直すべき」など、厳しいツッコミが殺到した。
副首都法案は、災害などで首都機能が麻痺した場合の代替拠点を設けるという内容で、維新の“絶対条件”として連立合意に盛り込まれた。野党からは「大阪ありき」と批判されていたが、先の国会で成立。藤田氏としては実績をアピールしたかったのだろうが、思わぬ“AIあるある”のミスで逆効果となってしまったようだ。
「ツッコミ待ちだったのでは?」という声もあるが、政党の公式的な発信として、もう少し品質管理が必要だったかもしれない。
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