まさか日テレなのに「日曜劇場」? 大泉洋・伊藤沙莉・山下智久…豪華布陣の箱根駅伝ドラマが巻き起こした異例の勘違い
日本テレビ系で10月にスタートする連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』。8月13日に公開されたポスタービジュアルが、早くもネット上で異例の話題を呼んでいる。
中央に据えられたのは、大日テレビのチーフプロデューサー・徳重亮役の大泉洋。その周りを伊藤沙莉、山下智久、山田杏奈、竹中直人、高橋克典、市川猿弥、小日向文世、生瀬勝久といった実力派俳優陣が固める重厚なデザイン。スポーツ紙記者も「それぞれが別の方向へ視線を向けることで、箱根駅伝をめぐって交錯する思惑や人間模様を表現している」と太鼓判を押すクオリティだ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro ところが、このポスターを見た視聴者の多くが抱いたのは「これ、TBSの日曜劇場だよね?」という困惑だった。実際、X(旧Twitter)には《日テレなのに日曜劇場感ある》《日曜劇場だと思ってました》といった声が続出。日テレのドラマであるにもかかわらず、なぜかTBS系の人気枠と勘違いされるという“珍現象”が起きている。
その理由を、前出のスポーツ紙記者はこう分析する。「池井戸作品といえば、堺雅人さん主演の『半沢直樹』を筆頭に、『下町ロケット』『陸王』など、TBS系の日曜劇場で数々のヒット作が誕生しています。逆境に立たされた主人公が仲間とともに巨大な壁へ挑む熱い物語と、豪華俳優陣による重厚な演技は、すっかり日曜劇場の代名詞になりました。さらに、今回主演をつとめる大泉さんは、低迷するラグビー部の再建を描いた『ノーサイド・ゲーム』でも主演をつとめています」
つまり、“池井戸作品”“スポーツ”“大泉洋”“豪華キャスト”という4つの要素が揃ったことで、条件反射的に「日曜劇場の新作だ」と受け取る人が続出したというわけだ。確かに、池井戸潤といえばTBSの日曜劇場で数々の金字塔を打ち立ててきた作家。そのイメージが強すぎるがゆえの“勘違い”と言える。
そんな中、本作を手がける日本テレビにとっても、箱根駅伝はまさに“お家芸”。正月の風物詩として40年近く中継を担当してきた局だからこそ、描ける物語があるはずだ。ドラマは、箱根駅伝への出場を2年連続で逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の再起と、生中継を担うテレビ局『大日テレビ』の舞台裏という2つの視点から展開。池井戸氏が十余年もの歳月と情熱を注いで執筆した同名小説を映像化するだけに、期待は否が応にも高まる。
ポスター公開を受けて、SNSでは《豪華キャストで現場の熱量が伝わるね》《様々なタスキを繋ぐ、熱い感動が伝わって来る》《久しぶりに楽しみなドラマです》と放送開始を待ち望む声が相次ぐ一方、ファンの間では「日曜劇場っぽいという第一印象を超え、日テレならではの作品を見せてくれるのか」という注文も。号砲はまだ先だが、すでに熱い視線が注がれている。
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