梶裕貴、完全卍解した日番谷冬獅郎を担当「胃が痛くなる日々」声優交代の真相を激白
人気アニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』の第44話「THE PERFECT CRIMSON」が15日にテレビ東京系で放送され、ファンを驚かせる“粋な演出”が話題を呼んでいる。日番谷冬獅郎が完全卍解し、成人の姿に変貌した際、それまで同キャラを務めてきた朴璐美から声優が交代。新たに声を当てたのは梶裕貴だ。
意図的な声優変更について、梶はオーディションの経緯をこう明かす。「久保帯人先生監修のオーディションを複数回重ねた上で起用していただいた」。オーディションでは2パターンを収録。「体躯に相応しい低音バージョン」と「朴さんが演じる日番谷の音をなるべく再現するバージョン」だ。結果として「これまでの日番谷からイメージを離したくない」「同時に登場する白哉と近い音域にしたくない」という理由から、朴の音色に寄せる方向で合格したという。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 念願の『BLEACH』出演について梶は「まだ自分が学生だった頃に連載が始まった漫画史に残る名作」と振り返る。「声優養成所に通いながらアニメ放送を拝見して、当時の仲間とともに『いつか、こんな作品に出演できるように頑張ろう』と話していたタイトル」。さらに「心からリスペクトしている役者さんであり、プライベートでも日頃から大変お世話になっている大先輩・朴璐美さんが演じられている、日番谷という大役」とプレッシャーを吐露。「アフレコが近づくにつれて、どんどんと胃が痛くなる日々でした(笑)」と本音をこぼした。
役作りにも並々ならぬこだわりを見せた。「朴さんの音を真似るだけであれば朴さんから変更する意味などない」とし、「日番谷隊長の風格や男気、人間性の部分を重んじながら演じさせていただきました」。準備として原作を全巻読み直し、朴が演じる日番谷を繰り返し聴いたという。収録当日はなんと朴とスケジュールが合い、一緒に収録。朴から「全然いい感じじゃない」と言われ「本当にホッとしました」と安堵した様子。久保帯人先生もスタジオに立ち会い、監督らと音色やニュアンスを細かくチェックしたという。
「あらゆる面で丁寧な作品づくりをされている現場」と感激した梶。「すてきな現場に関わらせていただき、とても光栄で、とてもとても嬉しかったです」と感謝の言葉で締めくくった。
『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』は最終クールとして2026年7月より放送中。三界の存亡を懸けた壮絶な戦いが終焉へと向かう中、今回の声優交代が物語にどう影響するか、ファンの注目が集まっている。
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