長谷川豊、Netflix「ラヴ上等」騒動に持論「犯罪者のテレビ出演禁止も違和感」
Netflixで配信中の恋愛リアリティ番組「ラヴ上等」を巡る騒動に、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が自身のX(旧Twitter)で見解を述べた。
「ラヴ上等」は2025年12月から配信がスタートし、現在シーズン2が配信中の話題作。出演者は元暴走族や少年院出身のヤンキーばかりで、「恋も喧嘩も命懸け」をコンセプトに山奥の学校で男女が共同生活を送る過激な内容が注目を集めている。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 問題の発端は、この番組の人気に目をつけた法務省が、更生保護の理解を促す目的で出演者を起用したタイアップポスターを作成し、保護観察所など関係機関に掲出したこと。これに対し「過去をさらけ出すって美談みたいに言ってるけど、本当に反省してたら武勇伝みたいにTVの前で喋ったりしない」など批判が殺到。番組をプロデュースしたタレントのMEGUMIがSNSで誹謗中傷をやめるよう訴える事態にまで発展した。
この状況に長谷川氏は「これは難しい。犯罪しようがちゃんと更生を支える社会にしよう、は理解できる」とまずは更生支援の観点から理解を示す。その上で「と、同時に人気番組で過去の犯罪を武勇伝のように語る行為やそもそも被害者が多数いるにも関わらず、人気者かのように見える演出やタイアップとなってくると…そりゃ批判は出るよね…」と指摘した。
さらに長谷川氏は「ただ…じゃあ昔、犯罪した人はいっさいテレビに出るなよ、もなんだか違和感もあります。これ、けっこう難しいですよね」と続け、単純に結論を出せない問題であるとの見解を示している。
犯罪歴のあるタレントの起用を巡っては、過去にも賛否が分かれるケースがたびたびあった。今回の「ラヴ上等」騒動は、エンターテインメントと社会の更生保護の間で、改めて難しい線引きを突きつける結果となっている。
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