全身タトゥー&指欠損の元ヤンが更生ポスターに!法務省とNetflix番組『ラヴ上等』の異色コラボに賛否
Netflixで配信中の恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』シーズン2が、まさかの国の機関とコラボレーションし、波紋を呼んでいる。相手は法務省保護局。8月5日に公開されたポスターには、全身に刺青を入れ、左手の小指が欠損した男性を中央に据え、9人の出演者が水着姿で集合。キャッチコピーは「更生上等!!」「立ち直りって、ラヴだ」と、番組名をもじった強烈なメッセージが躍る。更生保護キャラクターのペンギン「ホゴちゃん」「サラちゃん」もヤンキー仕様に変身。
同局はタイアップの理由について、「出演者それぞれが過酷な生い立ちや過去の罪など生きづらさを抱えながらも自分と向き合い、葛藤し、他のメンバーや地域の方々との関わり合いの中で少しずつ成長していく姿が描かれた作品であり、この点が、犯罪や非行をした人を社会から切り離すのではなく、地域の中で立ち直りを支え、再び歩みだせるようにする取組である『更生保護』にも通じるものがある」と説明。作品の完成後にNetflix側からタイアップの話が来て、事前に内容を確認した上で決断したという。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro しかし、X(旧Twitter)では賛否両論が渦巻いている。「とても良い試み」「堅いイメージのある更生保護を、ここまで届きやすくする発想は面白い」と評価する声がある一方、「犯罪被害に遭われた方やその遺族の心情を考慮すると軽薄」「タトゥーがっつりなやつを国のポスターに採用するんか。マジ終わってんな」と厳しい意見も。特に、配信開始後に出演者が「人に火をつけて3日後に捕まった」と過去の不祥事を告白したことも批判を加速させた。
同局はこの発言について、「個別の発言や作品上の演出について、当省として評価や見解を示す立場にはありません」とコメント。さらに「本タイアップは、出演者の過去の犯罪や非行そのものを肯定したり、軽視したりするものではありません」と強調した。
番組は女優のMEGUMIが企画・プロデュースを手掛け、2025年12月に配信されたシーズン1が大ヒット。今年6月には韓国・釜山で開催された『グローバルOTTアワード』で最優秀リアリティ&バラエティ賞を受賞するなど、国内外で高く評価されている。シーズン2は8月4日から配信開始。8月11日配信の第5話では、出演者が「人に火をつけて3日後に捕まった」と告白し、視聴者の間で物議を醸した。
MEGUMIも13日にインスタグラムのストーリーズを更新し、出演者への誹謗中傷を控えるよう呼びかける事態に発展。法務省保護局は「さまざまな御意見があることは承知しており、否定的な声も含めいただいた御意見は真摯に受け止めています」としつつ、「犯罪や非行を肯定・美化するものではなく、罪を犯した人等が自らの過去と向き合い、地域社会の中で再び歩み出すことを支える『更生保護』について、より多くの方に知っていただくきっかけとすることを目的としたもの」と理解を求めた。
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