橋下徹氏が高市首相を「ファッション保守」と痛烈批判 靖国参拝見送りに「やるやる詐欺」
高市早苗首相(65)が、8月15日の終戦の日にあわせた靖国神社参拝を見送る方針で調整に入ったことが明らかになった。各メディアが報じたところによると、改善基調にある韓国との関係や中国からの強い反発を考慮した外交上の配慮が理由とみられる。
就任前は終戦の日などの靖国参拝をルーティンとしており、'22年の講演会では首相になっても「ずっと参拝を続けたい」と明言。さらに「参拝をやめれば相手がつけ上がる」とまで言い切っていたが、今年春の例大祭も見送るなど、就任後は現実路線に転じている。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon この“トーンダウン”に、SNS上では厳しい声が相次いだ。「何が首相になっても参拝は続ける、ですか ウソばっかりのやるやる詐欺」「マジで今回は大がっかり!例大祭もまあまあがっかりしたけど夏は言ってくれるんだろうと思ってたんだよな」といった投稿が拡散。支持者からも落胆の声が漏れている。
さらに追い打ちをかけたのが、元大阪府知事の橋下徹氏(57)だ。橋下氏は12日以降、高市首相の参拝見送りを報じた記事を引用し、「これで日本の総理は今の靖国には参拝できないことが確定。自民・維新・百田尚樹氏のファッション保守たちは今後どんな振る舞いをするのか」と痛烈に批判。続けて「自民・維新・日本保守のファッション保守たちは、もうしょうもない態度は改めよ」と、与党や一部保守系野党を一括りに“ファッション保守”とこき下ろした。
橋下氏はさらに、保守系ジャーナリスト・門田隆将氏(68)の「残念というほかない」との投稿を引用リポスト。「総理が今の靖国に参拝できないことは、ちょっと考えれば分かること。総理就任前の高市さんに何度も質したが、『参拝する』の一点張り。それすら分からなかった高市さんや、ファッション保守の自民・維新・日本保守・参政たちに、国際情勢を乗り切る国家運営などできるわけない」と糾弾した。
橋下氏の厳しい姿勢は今回が初めてではない。今年2月22日の「竹島の日」式典(島根県・松江市)に高市首相が閣僚を派遣しなかった際も、橋下氏はXで「高市さんは総裁選で『韓国に配慮する必要はない。閣僚を出席させる』と明言。しかし総理になればできない。高市さん大応援団の口だけ番長主張はこれで終了」と酷評。さらに「首相の靖国参拝も竹島の日の閣僚出席も、『できないことはできない』と認めるのが誠実な政治。ここをやるやる詐欺をする高市さんはダメ」と、一貫して“有言不実行”を批判してきた。
次の靖国参拝のタイミングとして注目されるのが、今年10月の秋の例大祭だ。昨年就任直前の高市首相は参拝を見送っており、今年は橋下氏も“手の平を返す”ような判断を下すのか。それとも、さらなる“トーンダウン”が続くのか。高市首相の言動と、それを取り巻く保守層の反応から、今後も目が離せない。
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