自民・鈴木貴子氏「誤字=日本人じゃない」発言で炎上、謝罪も批判止まず
自民党の広報本部長を務める鈴木貴子衆院議員(40)が、X(旧ツイッター)への投稿で大炎上。8月15日、自身の“不適切投稿”を謝罪し削除したものの、ネット上では「あまりに短絡的」と厳しい声が相次いでいる。
問題の発端は、ロシアのプーチン大統領が8月13日に北方領土の択捉島を訪問したこと。日本政府は長年にわたって返還を求めているが、ロシアは実効支配を続けており、茂木敏充外相も抗議する事態となった。これを受け、鈴木氏はXに「ロシアの術中にみすみすハマりに行かぬことも大切です」と投稿。すると、あるユーザーが「マニラで芝木がラブロフと話したにも関わらずこの結果なのだから、今の状況こそが自民党がロシアの術中にハマった結果でしょう」と皮肉を込めて返信した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ミスがあったのは「茂木外相」を「芝木」と誤字した点。だが、鈴木氏はこの投稿を見て14日、「これは、、、日本人アカウントではない?SNSはやはり難しいですね。。」とリプライ。誤字だけで日本人かどうかを判断したようなこの一言に、批判が殺到した。
「ロシアの術中に嵌るなという元の投稿はさほどおかしくなかったのに、批判されて馬脚を現しましたね。自分たちの意に沿わない意見を言う者は日本人ではないという発想に至ること自体が、政治家、特に与党政治家として著しく不適格です」 「誤字があるから日本人ではないと直ちに結びつけるのは、あまりにも短絡的です」
鈴木氏は後日、「コメントを投稿された方の属性を推測するような表現がありました。改めて考え、不適切であったと判断し、当該投稿を削除いたしました」と謝罪し、相手にも直接謝ったことを明かした。だが、X上では「投稿の削除や謝罪で済むとは思えません」と厳しい意見が依然として消えない。
一方、元大手紙のモスクワ特派員は、プーチン氏の択捉島訪問について「プーチン氏はこれまで日ロ首脳会談のたびに領土問題解決と平和条約締結の交渉加速に合意してきたが、それはポーズに過ぎない。最初から北方領土を返還する気はこれっぽっちもないはず。鈴木氏の『ロシアの術中に嵌るな』という意見自体には同意するが」とコメント。鈴木氏の主張自体は一理あるだけに、余計な反論が火に油を注いだ格好だ。
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